無職失業体験談
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投稿者:val
国家資格というと難しいイメージがありますが、講習を受けるだけで簡単に取得できるものも存在します。 実際に仕事に役立つ実用的なものから、あまり利用する場面がないものも存在します。 資格欄を埋めたい時やネタとしても使えます。
消防法では、多数の人が利用する建物などの火災による被害の防止を図るため、一定規模の防火対象物の管理権原者は、有資格者の中から防火管理者を選任し、防火管理に係る消防計画の作成と、その消防計画に基づく「防火管理上必要な業務」を行わせなければならないとされています。
防火管理者は、この管理権原者によって選任された「防火管理業務の推進責任者」です。 防火管理者の資格としては、防火管理業務を適切に遂行することができる「管理的、監督的地位」にあることと、防火管理上必要な「知識・技能」を有していることが要件となります。
このうち、「知識・技能」については、一般的には「防火管理講習」を受講して「知識・技能」を修得し、資格を取得することとなります。
甲種新規講習:おおむね10時間(2日間講習)
乙種講習:おおむね5時間(1日講習)
甲種再講習:おおむね2時間(半日講習)
甲種新規講習:6,000円
乙種講習:5,000円
甲種再講習:5,000円
食品衛生法施行条例第2条の公衆衛生上講ずべき措置の基準及び食品製造業等取締条例第6条の衛生管理運営基準により食品衛生責任者の設置として「営業者は、許可施設ごとに自ら食品衛生に関する責任者となるか、当該施設において従事者のうちから食品衛生責任者1名を定めておかなければばらないとされています。
午前9時45分から午後4時30分までの6時間(昼休み12時45分~午後1時30分の45分間)
受付は午前9時00分~9時30分
10,000円(教材費含む)を受講当日に納める。
「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者」とは、作業に従事する労働者が特定化学物質や四アルキル鉛により汚染され、またはこれを吸入しないように、作業の方法を決定し、労働者を指揮し、局所排気装置、プッシュプル型換気装置、除じん装置、排ガス処理装置、排液処理装置その他労働者が健康障害を受けることを予防するための装置の点検、保護具の使用状況の監視のほか、中毒の恐れがある場所からの退避や除染作業等の緊急対応を行う責任者です。
学科講習(2日間)
健康障害及びその予防措置に関する知識…4時間
保護具に関する知識…2時間
作業環境の改善方法に関する知識…4時間
関係法令…2時間
修了試験…1時間
受講料12,000円+テキスト1,680円
第一種圧力容器(化学設備に係るものを除く)取扱作業主任者の資格を取得するための講習です。
2日間の講習で、全講習:9:10~17:00(修了試験を含む)
受講料11,000円+テキスト代別途
可燃性ガス及び、酸素を用いて行う溶接、溶断の作業は、各現場において広く行われており、これらの作業中に使用される装置の欠陥や作業方法の不適正などにより、大きな爆発や火災がしばしば発生しています。
このような見地から、労働安全衛生法に基づく労働安全衛生規則では、可燃性ガスと酸素を用いて行う金属の溶接・溶断・加熱の作業に従事する者は、原則としてガス溶接技能講習の修了者でなければならないことになっております。
学科…設備の構造・取扱いの知識…4時間
学科…可燃性ガス及び酸素の知識…3時間
学科…関係法令…1時間
学科…学科試験…1時間
実技…ガス溶接等の設備の取扱い…5時間
受講料12,000円+テキスト代700円
「鉛作業主任者」とは、鉛業務に従事する労働者が鉛等により汚染されないように労働者を指揮し、鉛等によって身体が汚染されたことを発見したときは、除染させるほか、局所排気装置、プッシュプル型換気装置、全体換気装置、排気筒および除じん装置の点検、労働衛生保護具等の使用状況の監視や、鉛装置の内部における業務についての所定の措置を講ずる責任者です。
事業者は、労働災害を防止するため、鉛業務(遠隔操作によって行なう隔離室におけるものを除く)に係る作業については、鉛作業主任者技能講習を修了した者のうちから「鉛作業主任者」を選任し、その者に当該作業に従事する労働者の指揮その他厚生労働省令で定める事項を行わせなければなりません。 (労働安全衛生法第14条、同施行令第6条第19号、別表第18第21号)
健康障害及びその予防措置に関する知識…3時間
作業環境の改善方法に関する知識…3時間
関係法令…3時間
保護具に関する知識…1時間
修了試験…1時間
受講料12,000円+テキスト代1,680円
マンホール内での作業や汚水汚泥を扱う等によって酸素欠乏症や硫化水素中毒にかかる恐れのある第一種・第二種酸素欠乏危険場所の作業指揮です。
酸素欠乏及び硫化水素の発生の原因及び防止措置に関する知識…4時間
保護具に関する知識…2時間
酸素欠乏症、硫化水素中毒及び救急そ生に関する知識…3時間
関係法令…2.5時間
学科修了試験…1時間
救急そ生の方法(実技)…2時間
酸素及び硫化水素の濃度の測定方法(実技)…2時間
受講料18,000円+教材費2,100円
ボイラーのうち、取扱うための資格などの関係から、一定の規模以下のもの(小型ボイラー及び簡易ボイラーに該当するものを除く。)を通称として「小規模ボイラー」(法令で定義された名称ではありません。)と呼んでいます。
受講料11,000円+テキスト代金別途
有機溶剤を取扱う業務においては、有機溶剤作業主任者技能講習を修了した者のうちから作業主任者を選任し、作業主任者は作業に従事する労働者の指揮,監督等を行うこととなっています。
有機溶剤による健康障害及びその予防措置に関する知識…4時間
作業環境の改善方法に関する知識…4時間
保護具に関する知識…2時間
関係法令…2時間
修了試験…1時間
受講料10,200円
つり上げ荷重1トン以上のクレーン又は移動式クレーンの玉掛け技能講習を受講しようとする者で、玉掛補助作業の経験のない方(未経験者)を対象とする講習です。
学科13時間、実技7時間
「乾燥設備作業主任者」とは、乾燥設備の使用にあたり、作業方法を周知すると共に作業を直接指導し、設備に不備な箇所を認めたときは、直ちに必要な措置をとり、乾燥設備内の温度、換気状態及び乾燥物の状態について随時点検し、異常を認めたときは、直ちに必要な措置をとり、乾燥設備場所の整理整頓及び火災防止を行う責任者です。
事業者は、労働災害を防止するため、次に掲げる設備による物の加熱乾燥の作業については、乾燥設備作業主任者技能講習を修了した者のうちから、「乾燥設備作業主任者」を選任し、その者に当該作業に従事する労働者の指揮その他厚生労働省令で定める事項を行わせなければなりません。
乾燥設備及びその附属設備の構造及び取扱いに関する知識…4時間
乾燥設備、その附属設備等の点検整備及び異常時の処置に関する知識…4時間
乾燥作業の管理に関する知識…5時間
関係法令…5時間
修了試験…1時間
受講料:12,000円、テキスト代:1,155円