無職失業体験談

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経験と年齢が邪魔する未来

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投稿者:ワークナイト

15年前、会社が和議ってから、リストラ対象となり、失職したのが始まりでした。

正直、仕事は見つからないわ、失業給付の給付期限は切れそうだわで、家の家賃も滞納してるし、どうにもこうにもならないと思った私は、 生活保護の申請はできないものかと、市役所に行ってみたことがります。

役場は私が仕事が見つからない事情を、仕事を選んでいるからだと指摘してきました。 「仕事は選ばなければいくらでもある」というのです。 だから、生活保護の需給は難しいという。

生活保護は地域にもよりますが、僕の住むところでは、1人6万円出るようで、家族3人なら18万ということです。

家賃は、生活保護から別に出るようですから、その分は助かるけど、その家賃の上限は41,000円以内と決まっています。 もちろん持ち家の人には生活保護は出ません。 家を売り払ってそれを生活費に当てろということです。

1人6万の生活費が出るということは、逆を言うと、その金額って、人が生活できる最低のラインという設定のはずなわけです。

つまり、仕事を一生懸命探しても、給与が月18万以下では家族3人での生活はできないことを意味してるという考え方ですよね? それよりお低い給与の企業には応募できない。 という話にはなりませんか。

なぜなら、18万とは別に払われていた家賃が、勢い給与内に組み込まれてしまうのだから、たとえ41,000円の家賃の家に居たとしても、一人当たりの生活費は4万を越えたくらいにしかならないのですから。

そうなるとどうしても仕事は20万はもらえる仕事にしなければ、結局、生活が破綻してしまうってことなわけです。

仕事は選ばざる終えないのでです。 もちろん、仕事を選ばないといけない理由は他にもあります。

その人の能力や体力によって仕事を吟味しなければ、就職はしてみたが、体を壊したというのでは話にならないし、会社から能力がないから役に立たないという判断をされて、試用期間中に解雇されたら、八方塞ではないですか。

私の場合は、グラフィックデザイナーをずっとしてきてはいるのですけれど、今の状況で、その職種を探すのは年齢的に厳しいのです。

だから、そのほかの職種でも、いくつも応募してみました。 ところがだ、ここでも年齢が邪魔をします。

誰にでもできそうな仕事なのに、ハローワークの求人票には年齢不問と書いてあるのに、電話で問い合わせると、欲しいのは30代までだと言ってくるのです。

私の年齢でもOKな会社では、今度は経験を問うてきます。 デザイン職しかしたことのない私では、経験が無いゆへに雇ってもらえないのが現状です。

選ぼうが、選ぶまいが、仕事はないのです。 これが現実なのです。