無職失業体験談
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投稿者:ともろ
私はニューヨークの大学を卒業して、プラクティカルトレーニング中に仕事をせずに、だらだらと一年を過ごしました。
1年間は仕事ができる条件下にあったにもかかわらず、私は仕事をせずに過ごしていました。 日常生活はこんな次のような感じでした。
朝7時から2時間、フジテレビの日本語放送があるので、予約録画しておきます。 目が覚めると、愛犬にドッグフードを与えます。 愛犬はおいしそうに餌を食べます。
私は予約録画しておいた日本語放送のニュースを見ます。 相変わらずだな、と思いながら、バナナを食べながら、豆乳を飲みます。 私の朝ご飯はお昼に近い時間になっています。
洗濯をするのが億劫なので、1階のValetに洗濯物をランドリーバッグに入れて、洗濯に出します。 ベッドのシーツと布団カバーは1週間ごとに洗濯したものに交換します。
1階におりて行ったついでに、メールボックスをチェックします。 J.CREWやバナナリパブリックのカタログが届いています。 それで、部屋に戻ってから、カタログに目を通します。 気に入ったものがあったら、カタログの端を折っておきます。
お昼になったら、近所のチャイニーズレストランからランチスペシャルのデリバリーを注文します。 4.75ドルでコーラ付きでランチが食べられるので、とてもお手軽に注文することが出来ます。 ご飯は白米か玄米のどちらかを選ぶことができます。 私はたいてい玄米を頼みます。 英語ではBrown Riceと言います。
パソコンを立ち上げて、メールチェックをします。 そして、自分のホームページの掲示板に書き込みがあったら、それを読んで、返信を書き込みます。 時間がたっぷりあるので、書き込んだ人よりも沢山返信を書き込みます。
午後になったら、59丁目にある片桐という日本食料品店に買い物に行きます。 片桐には、日本の番組のレンタルビデオコーナーがあって、日本の番組が1週間遅れで送られてきているので、5本を1週間借りることにしています。
片桐で買い物をしたら、3rd Avenue にあるブルーミングデールズというデパートに行って、ぶらぶらします。 気に入った口紅があったら、それを買います。
そして、59丁目と60丁目の間にあるバス停からバスに乗って、部屋に帰ります。 バスを降りたら、すぐにビルの玄関で、ドアマンがドアを開けてくれます。 エレベーターで11階まで上がって、買って来た荷物を冷蔵庫に入れます。
そして、夕方前に犬の散歩をしに、セントラルパークまで犬を連れて歩いて行きます。 1時間半ほど散歩をして、帰ってきます。 片桐で買って来た日本のビデオをかけて見ます。 そして、ランチで食べきれなかった中華をチンして食べたりします。 電話で友達と話をします。
そうして、またパソコンで掲示板を見て、書き込みがあったら、返信を書き込みます。 夜はDavid Letterman Showを見て夜中になります。 シャワーを浴びて、寝ることにします。